外壁塗装の下準備の工程-下地処理
外壁の塗装をする前に、塗装面の汚れなどを取り、塗装するための下準備をします。それが下地処理と呼ばれるものです。
化粧に例えるなら、化粧前の洗顔や肌のお手入といったところです。
外壁塗装の下準備には次のような工程があります。
- 外壁の洗浄(高圧洗浄)
- 不良箇所の補修
- マスキングなどの養生
外壁の洗浄(高圧洗浄)
塗装の下準備として、外壁の汚れやカビ、はがれた塗装、チョーキングを取り除き、外壁をきれいにします。
化粧前の洗顔といったところです。これをしないと、化粧のノリが悪いのと同じように、塗料もノリが悪くなり、はがれたりする原因になります。
高圧洗浄機を使うので、作業中はその稼動音がします。室内にいる時のイメージとしては、コイン洗車場で洗っている車の中にいるような感じです。
DIYの場合、楽をしようと思うなら、ケルヒャー(家庭用高圧洗浄機)があると便利かもしれません。もちろんその分の対価は必要になりますが・・・。
でもまぁ、この工程はあくまでも汚れなどを落とすことが大事なので、地道にブラシでゴシゴシこすったって良いわけです。
そんなに高圧で大丈夫?そう思ったら・・・
地味だけど大事!不良箇所の補修
料理で言えば、地味な下ごしらえの部分です。料理でもそうですが、自分でやる(DIY)となると、これって意外と面倒だなぁと思う工程です。
というのも、塗装してしまえば、やっていなくても見た目は隠せちゃいます。それだけに、やったんだかどうかもよくわからないということもあると思います。つまり、手抜きをされる可能性がある部分です。
そのため、屋根などはなかなか自分で見ることができませんが、ひびなどの不良箇所がどこにあるか、少なくとも一箇所くらいは自分でも知っておいたほうがいいですね。
外壁のひび割れや、つなぎ目の劣化したシーリングなど不良箇所の補修をしっかりしないと、塗料の内側で痛んだ部分が残ってしまいます。
マスキングなどの養生
養生は、窓やサッシ、パラボラアンテナや樹木、タイルなどに塗料が付かないようにビニールなどでマスキングをします。

窓がふさがれますので、窓を開けての喚起はもちろん、ベランダや庭へ出ることもできません。出入りできるのは玄関のみです。また、当然ながら外も見えません。
タバコを吸う方は、控えた方がいいかもしれませんね。
洗濯物は室内干しになりますので、乾燥機やコインランドリーを使います。
そんなに高圧で大丈夫?質問してわかったこと
外壁の洗浄は高圧洗浄が当たり前のようになっていますが、必ずしも高圧じゃなきゃダメというわけではありません。
業者のHPを見ると、どこもこの工程は高圧洗浄となっていますが、重要なのは外壁など塗装面を洗浄することであって、高圧で洗浄することではありません。高圧洗浄というのは効率のいい一つの方法というだけです。
というのは、鋭い方は気づいたかもしれませんが、塗装がはがれたり亀裂が生じるなど、劣化している外壁にそんなに高圧の水をかけても大丈夫なのか心配ですよね?
なので、それを業者に質問してみました。
業者の方によると、外壁の状態によっては、本来なら水の浸入を防ぐはずの塗装工事なのに、高圧のおかげで水が入り込んでしまうことも十分ありえるそうです。
そのため、劣化が進んでいる場合は、高圧にしないで洗浄するそうなので、うちはどうなのかなぁと思う方は業者にその旨を相談してみた方がいいかもしれませんね。
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